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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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年齢の話をしていて思い出した(笑)

先日、銀座の某楽器店の特設コーナーで
華々しく売り出していたのが、小田さんのニューアルバム。
今年で、、67歳ぐらいかな?
店内を歩いている間中、このアルバムの曲がうっすらと
流れていたのだけど、いつも通りの、、いや、いつも以上に
小田さん流のメロディーライン。
言ってみれば、ミファレドドォ~な感じ?(わかる人にはわかる)
ファンにとってはきっとたまらなく安心感のあるアルバムに
なっていそう。

それにしても、相変わらず素晴らしいのはあの声。
年々、声に説得力が帯びてきているような気がする。
そして、コンサートへの旺盛な意欲。
まぁ、ポールだってミックだってクラプトンだって、
今後何もしなくたって一生安泰でいられるだけの蓄財は
成しているわけで、小田さんもケタは違うかも知れないけれど、
小田さん個人としては、カラダに無理をしてアルバム作ったり、
コンサートを続ける必要はまったくないわけで。

40年ほど前、、(そんな前か・・・汗)、
さんざん小田さん流の音楽は勉強させてもらい、
その後はさっぱりの僕ではありますが、
いまだに現役であり続ける小田さんの存在からは、
いろいろと感じるものがあるし、影響も受けてしまうのです。

と言いつつ、
ニューアルバムは慌てて買うこともないな、、
と店内に流れるメロディーを聴きながら思う自分。
いわゆる、ファン心理というのが薄くなっている自分にも
気がつかされてしまうのです。





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"腱鞘炎"で思い出した・・・。

エリック・クラプトンが50代後半に
体力的に辛いという理由で、大規模な世界ツアーは
もうやらない、というコメントをしてファンを
驚かせたんだけど、たしかそのとき彼が引き合いに出したのが
かのB.B.キングのことだった。
ちなみにB.Bはクラプトンの20歳年上。

E.C「幸い僕はこの歳まで腱鞘炎にもならずに
ギターを弾き続けてこられたけれど、この先もあの
B.B.キングのように誇りをもってライブステージに
立てるかどうかは分からない。」的な内容だったかと。

というわけで、、
貼り付けた動画は、1983年、B.Bが58歳の頃のライブステージ。

パフォーマンスもすごいけど、体格的にもすごいね・・・。
この体型で、どこもカラダ悪くしていないのかな。
そんなこと微塵も感じさせないパワフルなライブだけど。









ひと月ぐらい前から、朝の起床時に右手薬指の
つけ根に痛みを感じていた。
痛み、、こわばり?
動きにも違和感がある。
ライブが近かったので、かなりの時間ギターを弾きこんでいる
せいだろうと、、単純に疲労の蓄積だろうと思っていたところ、
相方に「それ、ばね指じゃない?」と言われ、
早速調べてみたところ、

ばね指

自分にドンピシャな症状に驚いた。
まさにこれ。
周囲に同症状に悩んでいる人も何人かいた。
要は腱鞘炎。
手、指の使いすぎ。

ギター、パソコンのマウス、、スマホ。
左手人差し指の痛みも、まだあるっていうのに・・・。







先週のライブ以降、ちょっと気の抜けた状態。
準備から本番までに半年近くを費やしているだけに、
ほっとしたというところ。
Duoというのは、いうまでもなく最小ユニット。
メンバー間のライブに向けた意思の共有が大前提にあって、
それに備えての練習・リハーサルということになる。
本番ライブそのものから得られる喜びは当然だが、
実は、そこに至るまでの過程そのものが、バンド志向の強い者に
とっては醍醐味であったりする。
試行錯誤がカタチになって行くその過程、そこも楽しんでいたい。

"ソロ"であっても、基本的には一緒。
ただ、ふだんから個人練習をする時間があるわけだし、
ミュージシャン暦ウン十年の経験を生かすこともできるので
バンドよりは楽な部分もあるかな。

自分がやってきたこと、続けてきたことをパフォーマーとして
懸命に表現する。
それをお客さんに受け止めてもらえればラッキー。
駄目ならば、さらに研鑽。




すでにライブ出演の予定がある。
ほかにお誘いもいただいている。
ひょっこり、どこかへ歌いに行きたい、などとも
思っている。
バンドの準備もしなくてはならない。

少しずつ始めるつもり。









不安定な空模様、
時折り強い雨が降りつける横浜で、
Fu's all time のライブ。
開店の2時間前に現地入り。
この前の記事にも書いたように、今回はAC-60をメインにした
PAセッティングを試みたものの、、結局ハウリングの問題を
クリアできずに、基本、いつものセッティングに落ち着く。
AC-60は2本のギターを繋いで使用。
ウクレレはミキサーのLINEに直。



スタートは予定通りに午後7時。
途中約15分の休憩を挟んで2ステージ。
お客さんの食事やアルコールが進むにつれて
ライブもヒートアップ。

# 1st
1. All of me
2. When I fall in love
3. Fly me to the moon
4. Hallelujah
5. One note samba
6. Rose
7. ウィスキーがお好きでしょ

#2nd
1. BAKU solo
2. BAKU solo
3. Enc. BAKU solo
4. I've got you under my skin
5. for you
6. Smile
7. Enc. Eternally


2週間前のHOTコロッケでのライブとは
曲、曲数とも3-4割程度の入れ替え。
我々のの出来栄えも微妙に違うけれど、
お客さんの反応も微妙に、、、ぃゃぃゃ随分と違っていた。
やはり、ライブはミュージシャンとお客さんとで作るもの。
奏でる音楽が互いの熱とか空気に反応、
日によって印象がガラリと変わる。

この日は、僕にとっては15年ぶりの再会になる
サークルの後輩も来てくれて、すごく嬉しいライブになった。

Fuは衣装といい声といい、艶やかな色合い。
2部の後半は、ちょっとノドに変調があって
辛そうだったのが気の毒。

個人的には、クリアしなくてはならない課題もあり、
次なるステップへの目標に。












明日は横浜でFu's all timeのライブ。

PAセットと楽器を車に積み込んで、千葉くんだりから
移動して、休む間もなくセッティングしていると、
毎回あっという間に時間が経ってしまう。
下手をすると、音出しがせいぜいでロクな
リハーサルもできずに、本番に突入することも・・・。

明日は、フルアコとアコギとウクレレを持って行きます。

体力勝負、、頑張ります。

では。








おかげさまで今回も既に満員御礼となった
週末の横浜でのライブだが、
PAシステムのない店なので、
毎回自分たちで持ち込むことになっている。
今回も、一応僕の持っている簡易システムはすべて
持ち込むつもりだけど、実は同店に出演のプロは、
さらに簡易なシステム、すなわちストリートミュージシャンが
よく使っているような、ギターとマイクの2chで出力できる
アコギ用アンプを使っている場合が多いらしい。
店のキャパ的にも、それで十分といえば十分。
なので、今回はRoland AC-60をメインに、
そいつにミキサーを繋いでみようかなと・・・。
なるべくシンプルにしたい、、それだけのことなのであります。
ちなみに、AC-60はFuの所有(!!)

じゃなにも、かさばる簡易PAシステムを持って行かなくても、
と思われるだろうが、、そこはほら、
音のバランスが悪いとか、、最悪、音が出ないとか、、
ついつい心配性なもので。

なんていう準備だけで当日は時間喰ってしまいそ。







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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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