ゆうべはHOTコロッケで開催の「クリスマスライブ」へ
お邪魔した。
例年であれば、るあと共に、僕らBAKUJINとして参加させて
もらうのだが、今年は諸般の事情でバンドでの出演は果たせず欠席。

勿論、るあは今年も出演。
ベースのルーサーは欠席ながら、
コンスタントにライブ活動を続けている彼らだけあって、
息もぴったり、余裕すら感じる盤石のパフォーマンス。
いつもより、MC少な目？おとなし目？
1時間弱のステージがアッという間。
目指すものに向かって、チャレンジしつつも、
自分らのカラーからは決してぶれない。

聞けば前日もボイトレ・リハ・ミーティングだったという。
どんなバンドなんだ！



BAKUJINが不参加と決まってから、いち早く参加表明してくれたのが、
ワカさん中心のロックバンド「三街区バンド」。
と聞いて『ふ～ん』で終わったら損しますよ。
歌モノロックバンドとしたら最高だからね！
なんてったってボーカルのナンシーさんの歌がすごい！
はっきり言います。
プロだよプロ。ダンスもカッコいいし。
60年代70年代のオールディーズ、ロック、R&B、、そのあたりを
やったら何処に出ても行けちゃうでしょう！！
太鼓判押させていただきます。




ところで、ワタクシ
当日の夕方、突如ライブ後の飛び入り出演のお話しを
頂戴いたしまして、、有難くお受けしたような次第。
その辺りのことは、改めて、、、。

弦を交換するタイミングは人それぞれ。
数か月おきに定期的にという人も多いようだが、
ワタシの場合は、あくまで弦の劣化具合をみて判断。
いや、、具合をみて『そろそろ・・・』と思っても、
そこからがまた時間がかかることも多いので
あまり偉そうなことは言えない。

久しぶりにYW-600の弦を交換。
で、交換をしてみてびっくり！
YW-600って、こんなにキレイに鳴る楽器だったったかな？

製作されて41年。最後に調整したのが数年前。
ストロークでガンガン弾くには音が暴れぎみで
ちょっと厳しい個体だけど、フィンガースタイルだったら
倍音豊かに美しい響きを聞かせてくれる。
それもこれもピッチの正確さあってのこと。
7カポあたりにして弾いても、違和感なし。
そういう意味では、ワタシのM社アコギよりも信頼度高し。

もっと弾いてあげないと、
ギターにも、ヤイリ社長にも申し訳ないだろう。

BAKU's web siteに新ページ登場です！

ライブ音源やデモ音源をアップしました。
殊に、デモ音源は普通のミュージシャンであれば『恥』と、
決して公開しないような未発表秘蔵音源もあります(笑)
ま、、いいんです・・・。

『BAKU's web site』 トップぺージから 『Music』へと進んでください。

お暇な時にでも。

僕の作った鼻歌音源を送ってから数日後、
メール添付、その後AudioCDという形で
佐野さんからデモ音源が送られてきた。

ドラムマシン、ベース、エレキギター、
そしてなんと、、既に歌詞まで付いてボーカル入り！！
いつもの事ながら、佐野氏の仕事の速さには改めて驚かされる。
ちなみに、歌詞は僕が付けた曲の仮タイトルを
うまく織り込んである！！(やるなぁ～♪)

当初の鼻歌音源が1分半ぐらいのものだったが、
間奏もしっかりアレンジされた4分半の曲に生まれ変わって帰って来た！
もちろんこの段階では粗デモであって、今後煮詰めるべき点は
多いけれど、十分に曲の雰囲気は形作られている。
別々の人間がひとつの曲に手を入れるわけだから、
お互いの感性の違いで製作過程で頓挫、、
なんてこともあり得るわけだが、今回の曲については
そんな心配もなさそう。

まぁでも、、これからがひと仕事・・・いや、ふた仕事。
歌詞メロの調整・変更。

ギターもねぇ、、
僕にとってはエレキを、、「らしく弾く」ってのが
難しいんだよなぁ。

2週間ほど前に書いた記事。
簡易PAにギターを繋いで弾いていたところ、
突如としてメロが舞い降りた・・という話。

その続き。
シンプルなメロ、80年代のロック風か?
過去の自分の曲に似ている部分もあるけど、
まぁ固いことは考えずに、久しぶりに形に
したいと思ったワタシ。

早速古い付き合いの音楽仲間・盟友、、
彼とはかつて何曲も共作をしてきた仲。
タイガー佐野さんに曲作りを相談してみたところ、
ふたつ返事でオッケーを貰った。
久々にふたりで、この出来上がったメロを形にしてみようか、
という話になった。

まずは、ギター一本で録音した鼻歌音源データを
彼に送るところから作業は始まるのだ。

(続く)

なかなかに爽やかな日曜日。
朝食を摂っている時点で、今日は洗車をしようと心に決める。
近頃、車の艶出しはワックスではなくて、ミストとかいう
ガラスコーティング。ひと昔前に比べたら実にお手軽な作業。
ツルツルボディーに満足なり。

その後はちょっと買い物へ。

で、あっと言う間に夕方。

サザエさんが始まるまでにはまだ数時間あるので、
いつものコース プラスαの距離をバイクでポタる。
食後は、パソコンに届いた某音源に耳を傾ける。
(この音源については、明日以降のお話しで・・・)

風呂上り、、ノドも乾いたし、小腹もすいたので、
アサイーのジュースにおかき、、という妙な組み合わせ・・・。

あ～、なんと充実の日曜日だこと。

先週土曜日の記事、
成田の店から気になるブツを持ち帰った、と書いたけど、
その翌日、代わりにドナドナされたギターが春日SF-10 (1968年製)
僕の手元に来たのが1998年頃だったかな。
以来、所有するギターの中では一番の年長者だったんだけど、
最近はすっかり出番もなくなっていたので手放すことにした。
ジャパニィーズビンテージとでも呼べるモデルなんだけど、
調整に出してあったから、楽器としてはそれなりに
しっかりしたもの。
引き取ってもらった店員も、手にした瞬間は舐めて?いた様子
だったけど、査定後は「良い材使ってるし、しっかり鳴って
くれますねぇ・・」と感心していた。
「でしょでしょ?」
店頭に並べば、10000円前後だとは思うけど、
音はそんなもんじゃないよ。
目利き、耳利きのオーナーさんに可愛がってもらってくださいませ!

Carol king の　Will you still love me tomorrow を
Norah Jones がカバーしてる。



別に、ノラがいいとだけ言ってるわけじゃないよ。

ここ数年、自分の音楽的な志向がどんどんシンプルな方へと
向かっている。
シンプルなんだけど中身が詰まっている感じ。
ジャンルで括るんじゃなくて、サウンドの質で物語れる感じ。
そういう音を出せる人、何処かにいませんか?


もういい歳なんだから、、
熟成しよう熟成・・・。( ← 自分)

ということで、僕はそちらの方向を目指します。
題して、「熟年は荒野をめざす」