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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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どうしてあんなライブになってしまったのか、、。
もちろん、自分でその理由はわかっている。

点数つけたら、、20点にも届かないだろう。

まだまだ甘いぞ!自分っ!
借りは返すぞ!自分っ!


問答無用に完成度の高いライブをやりたい。

高いハードル、こしらえてしまった。

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先日、STORMのAちゃんとセッションしている時、
「ばくさん、、声、高いですよね。」って言われてショックを受けた。
たしかに、比較的高音が必要な曲ばかり歌っているから、
そう思われるのは無理ないところなのだが、
Aちゃんにそう言われるってことは、カール・ルイスに、
「ばくさん、足が速いねぇ。」って言われるのと同じくらいに、
戸惑いを憶えてしまう僕なのだ。(たとえが古すぎるか・・・)
現に、14日のHOTコロッケで飛び入りで演奏をしてくれた時も、
Aちゃんの高音の伸びは圧倒的であって、
それは鍛え上げられた声のみが持つ安定感に溢れる素晴らしい声だった。
さすがは、STORM、、と唸ってしまった。

さて、
前々から実行に移せなかったことなのだが、
高音を出すには、苦し紛れにアゴを前に出すのではなく、
むしろアゴを引いて腹から声を出さなくてはならないというセオリーがある。
これがなかなか難しくて、今もできないままでいるのだが、
今回、Aちゃんの歌い方を見ていて、ハッとするものがあった。
目からウロコとはこの事かなと思った。
先のセオリーが、Aちゃんの歌を聴いているうちに、
ようやくイメージできた、と言えるかも知れない。
だからといって、突然僕の声が、Aちゃんや小田さんみたいに
澱みなく高音が出るようになるはずはないのだけれど、
チャレンジしてみたいという気持にはなった。
 先夜の「フォークナイトvol2」では、「大人は低音だよ。。」とか言って
「さよならをするために」を歌った僕なのに。

 Aちゃんのせいだ。
世に言う「おやじバンド」とか「中年バンド」とかいう言い方は、
今ひとつ好きになれない。自分らがその真っ只中にいるにもかかわらず、
いろんなメディアが、どこか『冷やかし半分』的な扱い方をしているようで、
ちょいとばかり引っかかるからだ。
もっとも、自らを「おやじ」と呼ぶには何の抵抗もないくせに、
他人にそう呼ばれるのは好かん!みたいな、屈折した心境だったりもする。

BAKUJINも活動を始めてから足掛け8年、、
これはもう、ほんの「出来心」や「冷や水」で続けられるような代物では
なくなってきている。
「昔はもっと指が動いたんだけどなぁ・・・」なんて言い訳は通用しないし、
やるからには、常に進歩しなければならないし、
少しでも、より良いものを創る努力をしなくてはならない、、。
そう肝に命じてみたり、何かを自分に課してみたりしている。
それだけに、思うような活動ができない時の落胆は、
自分でも不思議なくらいに大きかったりする。
まぁ、俗に言う「ハングリー精神」なのだろう。
僕らは四十の『手習い』をしている訳じゃあない。
あくまで『創作活動』をしている訳だから。
そして、『表現』している訳だから。
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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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