忍者ブログ
ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


書き込みテスト

職場のエアコンの調子が良くない。
乾燥した空気が吹き出してはいるのだが、
冷風というよりは限りなく温風に近い。

梅雨明け間近、さすがに辛くなってきた。

それでも、あまりエアコンは得意ではない、
などと言っていたら、
今度は家の自室のエアコンもおかしくなってきた。

ああ見えて結構、機械というやつは、
人の心を読んでいるようにも思える。



PR
デザイン思案中

テンプレートを利用するも、
イチから作るのは大変である。



pisi

なんだか、ピシッとしませんなぁ・・。

仕事もプライベートも趣味も、
ピシッとしたいと思いつつも、なぁんだかピシッとせんのです。


今朝、最寄のホームで電車を待っていると、
「ばくさんっ!」と声をかけられた。
先日の噺場ライブにお越しくださっていた「Mさん」だった。
そういえば、ご近所にお住まいとかいうお話だったっけ。

朝の通勤時間帯だというのに、
何故かふた席分が空いていたのを幸いに、
趣味の音楽談義なんぞを交わしながらの約25分であった。

周囲の乗客にしてみたら、白髪交じりの中年ふたり、
朝っぱらから何をのん気な話を、、と思って
聞いていたかも知れない。


ぁぁ、ほんとにピシッとしないなぁ。

ひとつにはこのブログだ。。

親会社さん、、勝手にデザイン変えてるんだよな。
困るんだよなぁ、、そういうのって。
品がないよ、ホントに。
気づいてないと思ったら大間違いだよ。
設定ができなくなってるし。
ディテールにこだわるオレを知らないな。

などと言いながらも、更新だけはしている。


丸三年、書き続けてきた本家「BAKU's LIFE」、
今年も更新の時期がやってきた。
三年前には、まだブログという言葉すらなかったんじゃなかろうか。
BAKUJINのホームページ開設を機に、日記をアップしようと思ったのだが、
無料日記サイトには、あまり気に入ったデザインのものがなく、
結局は、有料の日記を立ち上げてしまった自分。
以降毎年この時期になると、日記サーバーからの「更新案内」の通知が来るのだ。
時代はウェッブ2.0?とか呼ぶらしく、無料ブログが広く一般に浸透。
いよいよ有料日記の存在価値もなくなってきたようだ。
覚えている人も多いだろうが、去年もたしかこの時期に、
日記の存続が閉鎖かで大いに悩んだ僕なのだが、
この一年、「BAKU's LIFE」と平行して「もうひとつのBAKU's LIFE」をアップをしてきたおかげで、
だいぶブログとの付き合い方もわかってきた。

そんな訳で、本家「BAKU's LIFE」、、
今度こそ閉鎖をしようと思う。
三年間の思いが詰まった日記、、なんて妙に感傷的になることもなく、
今年はこのまま終われそうな気がする。

幸い?、、以前使っていたこのライブドア・ブログのデザイン、
苦労はしたけれどそれなりに、
自分のイメージに近い形でアレンジできたことだし。


blog BAKU's LIFE、 変わらぬご贔屓にあずかりますように。


※ なお、今日以前の記事は、かつての「REAL SIZE」のもの。
  これは削除しないでこのままにしておくつもり。
  もぅ・・・なにがなんだかわからんぞ・・・。


BACK IN TOWN、そして同店へ出演の常連ミュージシャンの多い
観客の前での演奏というのが、結構プレッシャーに感じていた。
それこそ、生ギターにプラグインしていることさえ、
『ありゃりゃ?』なんて思われてはいやしないか、、
『そんな荒っぽいカッティングじゃダメダメ!』
『コーラスなんかかけてるの?』
『ボリュームペダルなんか使っちゃって!』と、、
ふだん、なんとなくではあるけれど、自分でも100%「善し」とは
していないステージングを、どう思われてるか気になって
仕方なかったのだ。いや、、そうしないと表現できない僕らの
音楽であることも事実なのだが、でもそれを同店でやっていいのか?
という躊躇もあったから。

その分?、頑張ってコーラスをやるから、どうか聴いてくださいよ!

そんな気分の40分間だった。

近頃はあまりその姿を見かけることもなくなったが、
当時、チンドン屋は街角のスターだった。
国定忠治だか沓掛の時次郎だかは分からないけれど、
とにかくあの股旅スタイルと、三味線を小脇にかかえる粋な
お姐さんに、僕はぞっこんだった。
「チンドン屋さんが来たよ!」の誰かの声のもと、
遊びを中断して、毎度一目散に表通りへ駈け走るのだ。
そして、彼らの行列に加わり、そのまましばらく通りを練り歩く。
チチンチキチキ、チンドンドン♪
今にして思えば、あの姿にクラリネットやサックスは奇妙だし、
時代劇ヒーローに扮した彼らの白塗りときたら、
バカ殿さまといい勝負だったのだが、
それがまた子供心にも、「妖しい」芸の色気として、
惹きつけられるところがあったのだろう。

 ある日のことだった。
「チンドン屋さんが来たよ!」の声。
大急ぎで三輪車を漕ぎ出した僕は、焦ってペダルを踏み外してしまった。
ザリッという感触、、ペダルの金属部分で、
右足のかかとを3センチほど切ってしまったのだった。
「待ってよぉ!」
夢中で通りへ向かって走る友達の後姿を目で追いながら、
三輪車を置いたまま家へ帰る自分。
あとのことは憶えちゃいない。
まぁ母親に、しこたま叱られたことは間違いないだろう。

「眉間の刀傷」といえば、旗本退屈男。
市川歌右衛門扮する早乙女主水之介だけど、、。
今も残る三日月形をした「かかとの傷」。
「痛み」よりも、あの時の友達の後姿が、
その場に取り残された寂しさとともに、
この目に焼きついている。


夏の果物といえばスイカだろう。

子供の頃、夏休みには必ず千葉の田舎(母方の実家)へ泊まりに行った。
午後のオヤツが、決まってこの井戸で冷やしたスイカだった。
大人も子供も縁側に一列に並び、両手にしっかり持ったスイカを
口でこそぐように頬張り、一気に食べるのが作法だった。
しかし、こいつが僕は苦手であった。
生まれながらに変なところで神経質だから、
スイカの汁が口の周りにくっついたり、
指を伝って手首のあたり、そしてついには肘のあたりまでが、
スイカの汁で「汚れる」のが嫌だったのだ。
おまけにその匂いは、瓜科系野菜特有の青臭さを強烈に発していて、
地面に沁みた汁のあとには、暫くすると蟻は寄ってくるは、
蝿がたかるはで、もうどうにも見ていられなかった。

そんな訳で、今も僕にとってスイカは、
敢えて積極的に食べたいと思える果物ではない。
かといって、嫌いで食べられないという程でもないが。
人間の味覚に対する嗜好は、幼いうちに決まってしまう
ということなのだろう。

そう思うと、
品良く三角形に切られたスイカを占用のスプーンで、
すくうように食べる最近の子供を見ていると、
『スイカってぇのはな、こぉやって喰うもんだ!』って、
顔中ベトベトにして見せてやりたい気になったりする。

きっとイヤな顔されるだろうけど。

CALENDAR
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
RECENT TRACKBACK
QR
ENTRY ARCHIVE
アクセス解析
SEARCH
忍者ブログ [PR]
"ば く ( BAKU )" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.