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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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某高校の脇道

自転車

冷たい雨

相合傘

赤い傘だとなお絵になるはずです・・・




甘酸っぱい記憶が甦る

ぃゃ、、

苦い記憶、言うべきか・・・。



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小浜大統領初来日!

今日の予定では、午前中に車で世田谷・新宿方面。
午後からはその流れで芝・赤坂方面へ行くつもりだった。

が、、思った。

午後はヤバイぞと。
都心は例の「見せる警戒」で、動きが読めないはず。
現地に着いても駐車場が確保できない恐れもある。

ってんで、
午後の予定は地下鉄利用に変更。

果たして読みは的中。

溜池山王の交差点は、右な翼な人たちの宣伝カー数台のために大渋滞。
それもそのはず、ほぼ同時刻に二派の右な翼が出現したのだもの!

機動隊が道路を封鎖するは、大音量の怒号に包まれるはで騒然。

約15分間、筆者は野次馬と化したのでありました。




PCの壁紙。

すっかり車の運転は好きじゃなくなってしまったんだけど、
「R」だ「86」だなんてぇのを目にすると、やっぱり一応は
気になる・・・。

まぁなんだな、今どきこんな車に憧れても、ある意味反社会的なん
だろうけどね、、男子なんだもん、しょーがないじゃん。

自分がそれに似合うかどうかはともかく、、
単純にです、、、あくまで単純に
カッコイイものはカッコいいのであります。

ちなみに、自宅のPCの壁紙については後日。(どーでもいっか・・)



ケーブルテレビ局の熱烈な?勧誘に負けて、
ついに我が家も地デジることに。
といっても、3台あるテレビのうち1台のチューナーを対応タイプの
ものに変更しただけ。
ちなみに残りの2台のうちの1台は、地デジ対応モデルなので
20011年までに設定してあげればOKなのさ、ってタカをくくっていた。

で、その地デジになったテレビなんだけど、
想像を超えてかなり美しい♪
ほぉ~~!と期待以上の美しさに驚いたようなものの。

でも、リモコンが使いづらい。
ていうか使いこなせない。
ていうか使いこなす気がない。
こんなにボタン要らないよ・・・。
いちいち画面を見ながら、あぁだこぉだと指図まがいされるのが
煩わしい、、ストレスこの上なし。

ピッとやって、ピッと映ってくれりゃいい。

最近のケータイってさ、機能が多すぎて使いこなせないよ。
電話とメール、それにカメラが備わってりゃそれでいい、
っていう感覚同様に、
テレビもまた、見たいチャンネルが映れりゃいいんだよ、映りゃぁ!
って、、早くも思っている自分はやっぱり、
超アナログ人間なのであります。

地デジ対応テレビ、お年寄りモデル・・・。
そんなんあったら飛びつくかも。



千代田区永田町。
午後12時09分。
片側4車線はあろうかという広い通り。
信号待ちをして停車していると、歩道上に若い男性が二人。
二人ともに手には小型のビデオカメラを携えている。

すると、そのうちの1人が血相を変えて車道に走り出てきた。
向かった先は、僕の隣りに同じく信号待ちで止まっていた
黒いワンボックスカー。
男性はその車の真っ黒で中の見えない後部座席に向かって、
カメラを窓に押し当て、さらに大声で何かを叫んでいる。

「オシオさん!オシオさん!!・・・・・どぉなんですか!?」

だが、そんな問いかけに車内の乗員は応えるはずもなく、
やがて信号は青に。
黒い車も、そして僕の車も動き出す。
かの記者と思しき男性は、走り出した車の間をパイロンに見立て
かのように、ヒョイヒョイとかわしながら、そしてもう一方の手では
携帯で必死に何かを報告している様子。

30メートルぐらい走ると、黒い車は左へウィンカーを出して
僕の前方に車線変更。
すると、周囲を囲むように走っていた何台ものバイクも、
無理やり僕の車の前に割り込んでくる。
さすがに気が引けたのか、何人かのライダーは、こちらに軽く頭を下げ、
「すいません!」の意思表示。
さらには、右の黒い乗用車も急な割り込み。

『なんなんだよ、アンタら・・』と思いつつも、
『そういえば今日は朝からオシオの初公判だとかいうニュースが
流れてたよなぁ・・』なんて事を思い出した。

『ま、どーでもいいけど、ブログネタにはなるな・・・』なんて事を
考えつつシャッターを切る。

このあと、オシオを乗せた黒い車は赤坂見附の交差点へ
降りて行った。

世間を騒がせたあの事件との接近遭遇の瞬間でありました。

■教訓

・車は車間距離をちゃんととりましょう。
・運転しながらの携帯操作はダメだよ。
・もちろん、クスリはもっとダメだよ。



仕事で飯田橋へ行った。
待ち合わせ時間にはまだ余裕があったので、少しだけ遠回りを
して目的地へ向かう。
と、そこにあったのは懐かしい「ギンレイホール」。

ぃゃぁ本当に懐かしい!
学生の頃は、ここ「ギンレイホール」と、もう少し駅に近い
「佳作座」の二軒の映画館にはよくお世話になったもんだ。
一方の「佳作座」はとおの昔に閉館してしまい、その跡地は
パチンコ屋になってしまっているは知っていたのだが、
よもやこの「ギンレイ」が今も存続しているとは思ってもみなかった。
当時の記憶を呼び起こしてみると、むしろこの「ギンレイ」のほうが
マイナーなイメージが強くて、「佳作座」よりも先に無くなっていても
おかしくないんじゃないかな、、、
なんて事を言ったら関係者に怒られるかもなぁ。

最近、こんな感じの街のちっちゃな名画座は、ビデオやDVDソフトの
普及やらなんやらの影響か、すっかり姿を見かけなくなったよな。
ちなみに、、学生の頃僕がよく出かけた映画館は、この2館のほかには
青砥の「京成名画座」、ごくまれに「小岩名画座」。
つまり、通学の沿線ですな。
登校するふりをして、そのまんま映画館へ、なんてことも
あったようななかったような。

ちっちゃい映画館独特のあのシートの匂い、、
幕間にかかるあの妙に煌びやかな音楽。
ご当地商店街の宣伝などなど。

あれはあれで「昭和」だったなぁ。(感慨・・・)


今年は思いもよらぬ形で大物と呼ばれるミュージシャンが亡くなる年です。

加藤和彦さんもそのひとり。

「帰って来たヨッパライ」「イムジン河」「あの素晴らしい愛をもう一度」
「悲しくてやりきれない」、
それらを氏の代表作として各メディアは取り上げています。
とくに「あの素晴らしい・・・」などは僕にとっても、学生時代から今日に至るまで、
色んな場面で歌う機会も多く、時代を超えて今もなお楽曲の素晴らしさを
味合わせてもらっている稀有な作品といえます。
タイトルこそやや大仰な気がしない訳ではありませんが、
夕焼け、風、花、赤トンボ、涙など、あの時代のある種典型的な、
そして時代の空気さえ感じさせる優しい言葉たち。
そして郷愁をそそるメロディー。
スリーフィンガー、二部コーラス。
まさにフォークソングの教典とも言える作品でしょう。

以前、といっても比較的に最近のことですが、
フォーククルセターズのライブアルバムを聴いたことがあります。
そこで聴けた音はもちろんのこと、MCで聞くことのできる語り口調その他、
それらは全て僕らの学生時代の「部活」の空気そのものだったことに驚きました。
当時僕ら自身は意識していなかったのですが、完全に彼らの創造した文化の中に
僕らは生きていたわけです。

やがてフォークがニューミュージックに変わるその時代にあっても、
氏はその最先端を歩いていました。
氏が60年代半ばにデビューを果たしてから現代に至るまで
常に音楽界の第一線で活躍し続けてきたことは周知の事実であり、
日本の音楽界を牽引し、そのある種先鋭的な音楽活動があればこそ、
氏のかつての偉業は、いささかも色褪せることなく今日も輝いているのです。

ただ、最近僕らが氏を拝見する機会は、たとえば「懐かしのフォークソング」的な
プログラムで、アコースティックギターを肩からダラリとぶら下げて、
はにかんだ様な笑顔をたたえながら、それらの名曲を歌う姿が多かったのも事実であり、
そんな大御所的な扱いが、氏の望むところであったかどうかは定かではありませんが、
その姿を嬉しく感じる反面、個人的には若干の違和感を憶えていたところもあります。

ひとりのミュージシャンというよりも、
ひとりの偉大なアーティスト、文化人の最期を看取ってしまったような、
そんな気がして仕方がありません。

ご冥福をお祈りいたします。





最近思うことがあります。
こうして僕らは、ひとりまたひとりと、
著名な人々の最期を知らされるわけであり、
その度に色々な思いにかられるわけです。

もちろん、友人知人、親戚縁者との別れも避けて通れない現実となって、
やがてはこの身に降りかかってくることでしょう。

ひとりまたひとり・・。
悲しさというより、寂しさ、やるせなさ。

それらの人との物理的な距離とは無縁なのです。
今、僕の意識の中にある全ての人々との別れ。

その度に受け入れなくてはならないこの感覚。
自分もそこへ確実に近づきつつある感覚。

別れの現実を受け入れろ、、と、
これが現実なのだという、
誰かにその覚悟を迫られているような不思議な感覚。

ひとりまたひとり。

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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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