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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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ようやくクリスマスライブの音源を聴くことができた。
アップした写真は、全てOG殿撮影。
今回もまた素敵な写真ばかり。



あの日ステージ上で感じていた手応えが、
やっぱり間違いではなかったと思えた。
もちろん、相変わらず納得の行かないミスはあるし、
バタバタとした印象を受ける部分はある。
多くの仲間やお客さんに支えられてこそ成り立っている
パフォーマンスだなと思う場面も多い。
でも、だ。
そこには明らかに少し前の僕らとは違う音がある。
今年のアニバーサリーライブに限って言えば、
9月のイフでのライブが、ある意味"底"になってしまった感がある。
その原因は自分では解決がついているのだけど、ここでは敢えて
触れないでおくことにしよう。

JINTA

毎年恒例のクリスマスライブに賭ける気持ちは、
彼が一番強いのかも知れない・・・。
たしかに、BAKUJINライブの度に長野から新幹線に乗って
駆けつけて来るのだから、、。
ライブ時の彼のMC、
「僕のコーラス、今年はファルセットじゃなくて実音を出して
みたんですけど、、気がつきました?」
当然そんなことに気がつく人はまずいない。
でも、そこが彼の大きな拘りであり、自身への課題となる。
そんな彼が今回一番やりたかった曲が、
カバーで取り上げた「トワイライト・アベニュー」だったそうだ。

WAKA

あまり多くを語らないが、公私共にかなり多忙な一年だったようだ。
夏にはカホンにも挑戦してくれた。
僕はあまりドラムのことは分からないけれど、
行った先のドラムに合わせ、常に安定したプレイをする
というのはなかなかに大変なことなのだろう。
因みに、先日の「走馬灯」は、当日のリハになって
突然リズムパターンを変えた。
その理由は、FUのボーカルスタイルに合わせるため。

FU

そう、いまや彼女はBAKUJINにあってサウンドをリードする
立場にあると言って良い。
以前にはとても期待できなかったような柔軟性をもって、
ボーカルスタイルがライブの度に変わる。
しかもそのスタイルに説得力がある。
そこに他のメンバーが反応する。
それは歌いこんでいることにもよるのだろうが、
彼女が色んなミュージシャンのライブによる本物の音楽に
触れる機会が多くなっているせいに違いない。
人の前で歌う、、この事に対する意識の高さは、彼女が最も高い。
それが一番表れたのが「走馬灯」のボーカルに入る最初の音。
その力強さは、かつての彼女にはなかった部分。
さらに、ライブ後のセッションも心から楽しんでいる様子からも
うかがい知れる。

ROCKY

お馴染みのROCKYサンタは今年も健在。
職業柄?もあるのだろうか、
バンド随一のエンターテイナーと言って良いだろう。
自分はベースを弾いている時が一番シックリ来る、
随分前にそんなことを言っていた彼。
そんな彼のベースは少し前から或る"仕掛け"をしているようだ。
彼もまた、僕と同じようにMANBOW加入以降のバンドサウンドの変化を
感じ取った上での選択だったろうと思う。(話し合ったことはない)
太く艶やかで輪郭のハッキリした音。
WAKAのドラムと反応して、BAKUJINのボトムを形作っている。
因みに今年のクリスマスライブでは、ギターを弾いてもらう場面は
なかった。

MANBOW

音楽に対する造詣の深さはメンバー随一。
ピアノの腕もプロ級と呼んでも良いだろう。
オリジナルも作る彼だけあって、リードフレーズはもちろん、
さりげなくBAKUJINオリジナルに絡まるオブリガードっぽい
フレーズは申し分なく素晴らしい。
ただ、、サポートメンバーならいざ知らず、
正式メンバーなんだから、僕は「誉めて終わり」にはしない。
その代わりと言うのも妙な話だが、彼のピアノに負けないように、
僕らオリジナルメンバーも努力をする。
彼のプレイがより輝いてもらうためにも、
他のメンバーは彼の腕に応えなくてはならない。
それがバンドなのだと思う。
とは言え、今回のライブで彼のプレッシャーは相当なものだったろう。
少し彼の"キメ"のパターンに頼りすぎてしまい、負担をかけて
しまったなと思っている。

BAKU

去年の夏までは、BAKUJINのステージでエレキを弾くなんて
考えてもいなかった。
でも今は、この赤いドレスの彼女と会話している時が一番楽しい。
僕のBAKUJINでの活動、そしてソロ活動の両方を
熱心に聴いてくれているある方からライブ後に言われた。
「このBAKUJINがあるから、ソロにも充実するのかな。」と。
そう、その通り。
自分たちのやりたい音楽を、大勢のお客さんの前で
思う存分にできるこのBAKUJINという環境があるからこそ、
僕はソロでは、また別の自分になれる。
もっともそれは、裏を返せばソロではオリジナルができない、
というジレンマの元でもあるのだけど。
それは贅沢な悩みに違いない。
当日、司会進行のおっぴんの質問に、音楽活動を念頭に
「今年は我慢の年だった・・・」と答えた僕。
だが、よく考えたら去年も「忍耐」と答えていたらしい。
別にメンバーに責任転嫁をしているわけではないのだが、
正直、的存と呼ばれるのは辛い時もある。
好きなことをやらせてもらえばもらえるほど、
後ろを振り返り、みんなの顔色を伺う自分がいたりする。
まずは、そんな自分に「忍耐」するわけなのだ。

Audience

このエントリーのトップの写真、そしてこの写真、
当日の雰囲気を分かっていただけると思う。
まぁ、、アルコールの勢いはあるにせよ・・・。
BAKUJINは恵まれていると思う。
大勢の音楽仲間がいる。
その象徴的なシーン。

チカラになります。
やる気になります。

この道10年。
無名も無名な僕らBAKUJINではあるけれど、
俗に言う"中年バンド"を10年も続けていれば
それなりのパイオニア意識もある。
どこへ行くにも向かうにも、
目指す音楽にいつも謙虚でありたい。

We Are BAKUJIN.
Merry Christmas!!



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一昨日のライブにお越しいただいたお客様、
HOTコロッケスタッフの皆様、
今年も一緒になってライブを盛り上げてくれたるあの面々、
本当に有難う御座いました。

色んな思いが重なって、必要以上に思い入れの強かった
今年のHOTコロッケでのクリスマスライブ。
BAKUJINにとって掛け値なしに今年最高のライブだったと
思います。
いえ、今年というより、この10年間の僕らの活動の集大成
という意味でいえば、この10年間で最高の内容と言っても
過言ではないような、そんな気さえしています。

期せずして、今回のライブにはメンバーの家族の姿も
多く見られ、こんなこと今までなかったのに、、
これも10年という節目の時にあって、何かの不思議な
廻り合わせなのかも知れません。

また、学生時代の音楽仲間の姿や、音楽を始めた頃の
僕を知るガールフレンド(?)や、
現在進行形で互いに切磋琢磨する今の音楽仲間や、
そしてもちろんたまたま会場に居て、僕らを初めて見る
お客様もおられた様子。
そんな皆さんの前で、最高のパフォーマンスをお見せできた事を
本当に感謝しています。

もちろん、いつものことながら、
メンバー個々には課題を残す部分も少なくはないはず。
でも、バンドは「個」じゃない。
バンドとして表現できる「世界」があるかないか、
そこが大切なはず。
その意味で、一昨日のBAKUJINには、
僕らにしか表現できない「世界」があったと思います。
この一年、いや、まんぼうがキーボードとして加わった
去年の夏から、繰り返し練習してきたこと、そしてライブ経験。
それらがようやく「世界」となって見えてきた、
そんな気がしています。

僕らBAKUJINとしてのライブ活動は、しばらく予定が
ありません。
今できる事はさらに磨きます。
そして新たなステップに挑戦します。
BAKUJINとは、そういうバンドだと、
僕は信じています。

いつとは申し上げられませんが、、

We are BAKUJN.
See you next time !!





写真は、一昨日使用したギター。
会場の何人かの方は気づいていたようですが、
クリライブ専用のストラップを付けてみました。
ボディが赤、ピックガードが白、
ストラップが緑(R子さんがデコレーションしましたが・・)。
まさにクリスマスのカラーコーディネイト。
初めて店頭でこのギターを見た時に閃いたんです。


一年半ぐらい関わっていた某プロジェクト。
今日はその最終検査、、のはずだった。
検査開始時間の少し前、現地事務所へ出向く。

ドアを開け中へ入る。

「どぅもぉっ。」と軽く挨拶。

先方は「ぁ、、どぉもぉ、、お疲れさまです。」と言ったあと、
やや怪訝な表情・・・。

「Oさん、、今日は何の御用ですか?」

「え? 検査ですよね?先日知らせてありましたよね?」とワタシ。

「ぇ、、検査は明日、、じゃないですか??」
と言って彼が指差す先には、スケジュールを記したホワイトボード。

うん、たしかにそこには検査は19日の午後とある。
となると、、じゃ僕のスケジュール帖は何だったのだ??と、
自分のノートを広げる。

ガーーン・・・・、そこにも19日午後と書いてあるではないか。

なぁんたること、、、。
全くもって僕の脳内メモリー劣化によるケアレスミス。
ぃゃぃゃ、単に「思い込み」だけで行動していたに過ぎない。
「はは、、それでは24時間後にまたお会いしましょう!」と
軽口を置き土産にしてその場を立ち去った。

随分前に検査の「開始時間」を30分間違えて憶えていて、
遅刻をした事はあったけれど、
日にちを間違えたのは今回が初めてのこと。
まぁ大事に至らず良かったけれど、、
メモがメモの役目を果たしてないんだからねぇ、、。
得意先につまらない隙を見せてしまったなと、、意気消沈なワタシ。


そこで確認。
BAKUJIN&るあのクリスマスライブは、
12月20日(土)、午後7時スタート!!
場所は、、たしか、、HOTコロッケだったかな??

みんなっ!間違えるんじゃねぇぞっ!と。


うん?
軽くノドが痛いぞ・・・。
ライブ前ってノドの調子に神経を尖らせすぎるために、
むしろそれが仇になってしまうことが多い・・。
今日は寒い一日だったからな。
無理もないかな。

明日は少し暖かくなるって話だから、
あまり気を使うのはやめておこう。



先週も観ていたNHKの音楽番組。
今週はJニーズ事務所のTキオ。
ライブで数曲を演奏していた。
この前のMチルとは違って、ちゃんと自分達の手で演奏していた。
もちろん、歌もコーラスも自前。
楽器を弾きながらのパフォーマンス。
決してライブパフォーマンスが高いとは言えないけれど、
やっぱりバンドはこうじゃなきゃ、、。
その姿勢に好感を持てるし、彼らの心意気を感じる。





慢性的な肩凝り症。
時に偏頭痛に悩まされる。
それに加えて近頃は、腰痛や膝痛も慢性的なものに
なりつつある。
『まだ若いのに、、年だねぇ・・』と思われるのは勝手だけど、
実際、カラダを酷使しているのは確かなこと。
自分でも、このまま年を重ねていって、
一体いつまで他人の世話にならずに日常生活を送れるものかと、、
ちぃと不安に思わなくもない。

医者曰く、
それにはやっぱり運動だと。

なので努めてストレッチ等の軽い運動はするようになった。
手を振り、足を折り、曲げては伸ばし、また曲げる。
両手をブラブラと回転してみたり、そのまま今度は軽く
ジャンプをしてみたり。
傍目にはどう見てもスマートな運動には映らないだろうけど、
そんなことはお構いなしだ。

が、そんなラジオ体操紛いの運動ではもの足らず、
締めにはいつもシャドーピッチングをする。
ピッチャーズマウンドに立ったつもりで、必ず20球は投げる。
腕や肩の柔軟はもちろん腰や膝の鍛錬にもなる。
投げ終えたあとの爽快なこと・・・。

で、、
いつしか気持ちは少年時代に戻っていた。
リアルにキャッチボールをしたくなった。

運動具店で、いつかはグローブを買ってやろうと思う。
だが、、僕のスローボールを受けてくれる相手がいない。

前置きが長くなってしまった。

僕はひとり、、キャッチボール同好会を立ち上げます。
ご賛同いただける人あらば、
早晩グローブを購入すべし。
近所の空き地、裏通り、河川敷、
ライブハウスの前の道、、。

集え、ご同輩。(←言ってみただけね・・・)


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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