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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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写真はサムネイル表示してあります。
クリックするとかなりサイズ大きいので要注意。


たまたま職場近くの銭湯の前を通ったら
解体作業が始まったばかりのところ。
中のほうで作業員の声がしたけれど、
ついパチリとやらせてもらった。

銭湯内の壁画は、お決まりの富士山ではなくて、
国籍不明のリゾート地風。
洗い場の奥には、サウナがあったらしい。
向かって左側が女湯。
右側が男湯。
どうしてそうかは、写真をクリック。

この銭湯に入ったことはないのだが、
他人の話では、店主が身体を壊して一時休業。
そのまま復活することなく閉店、解体。

僕が子供の頃は、
このあたりの、、そぉ半径500mぐらいの範囲でも
7-8軒の銭湯はあったことを思えば、
時代の流れとはいえ隔世の感。
そんな思いもあって、しばし店内を眺めてしまった。

まだ家に風呂がない頃、
銭湯がクラスメートとの遊び場だったこともある。
浴槽のへりに腰掛けて、
ちょっと気になるクラスの女子の噂話に
花を咲かせたり、
五月みどりがキレイだとか、、
二木てるみがかわいいとか、、
ませた事を言ってたっけ。

脱衣場の壁には、
駅近くの映画館の3本立て上映のポスターが貼ってあって、
「若大将」「ゴジラ」「座頭市」「007」、、
そんな文字を見ては胸躍らせていた。
時には18禁のポスターもあったりして、
何故だかわからないくせに、
『子供の知らなくてもいい世界なんだよな・・』と
自分を納得させていた。

夏場は、でっかい扇風機の前を
どこかの爺さんがスッポンポンで占領してるんだ。

親父と行った夜は、
フルーツ牛乳をねだって飲ませてもらった。
マッサージチェアにも、
ほんの少しの時間だけ座らせてもらった。

あ、、
なんだかすっかり「3丁目の夕日」な気分に
浸ってしまったぞ・・・。



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タコ部屋状態というか、、
この盆休みは期間中は、無我夢中で仕事をしとります。
一日中、デスク前に陣取り、外気に触れることなく、
パソコンに向かってる。
33度とか34度とか言われても、ピンと来ない。


ニュースを見たら、アクアラインが大渋滞・・。

まだ息子が小さい頃は、
仕事を終え帰宅してから、渋滞を回避するために
その夜のうちに車で200キロ近くを移動、
なんてことも平気でやっていたけれど、、
今考えると、若いというか体力があったというか、
無茶やってたな。

今あの大渋滞の中にも、
きっとあの頃の僕らのように頑張ってる
オトーサン、オカーサンがいるんだろうな。

頑張ってほしいものです。










以前このブログに、
なぜか いとうあさこ が気になる。
テレビに出ていると見入ってしまう、、という事を書いたけど、、
先日、ウチの相方とのひょんな会話から、その理由?が判った。



子供の頃、相方とはその存在こそお互いに知らなかったけど、
同じ町内に住み、同じ学校に通っていた。
なので、学校の先生、友達、その兄妹、、
地域の公園、病院、などなどについて、共通の話題が多くある。

そのときは、町内のとある町医者の話題になった。

相方「○○先生って子供好きでね、、優しかったんだ・・・」

ワタシ「そうだね、、待合室に子供の描いた絵がたくさん
  飾ってあったよね。」

相方「そうそう。長男さんが後を継いだのかな?」

ワタシ「さぁ、、どうだろ。妹のほうがやってるって事はないよね。」

相方「妹さん、、"Aちゃん"ね。」

ワタシ「そう! 僕、、彼女のこと、、なんとなく好きだった、
  ていうか、、常に意識してたなぁ・・。」

ちなみに、Aさんは僕の小学校のクラスメートである。

相方「ええぇ!そうなの!?」

ワタシ「まわりにはバレバレだったかも。でもさ、、今思うと、
  男子から見て、特に目立つ子じゃなかったよね?
  勉強はできたけど、、。」

相方「うん、、大人しくて優しい感じの子。」

ワタシ「見た目的に、特にカワイ子ちゃんって感じじゃなかったよなぁ・・
    タレントで言えば、、、」


 と言いかけたところで、僕の頭に浮かんだのは、
 " いとうあさこ "の顔だった。

それを相方に告げると、
「たしかに、系統は似ているかも・・・」と納得のようす。




いとうあさこは、僕の初恋の人に似ている!?

まさしく、三つ子の魂。








シェーッ!っと言えば、昭和30年代後半から40年代にかけて
一世を風靡した漫画「おそ松くん」に登場するイヤミのギャグ。
まぁこのブログを読んでいる皆さんは、多少の年齢差こそあれ
僕とは同世代だと思われるので、今更シェーッの説明は
必要ないだろう。

今日、何気なくラジオを聞いていると、

「自分と同世代の男子ならば、絶対に自分のアルバムに
『シェーッ』をしている写真があるはずだ。」

というリスナーからの投書を読み上げていた。

「あるっ!」と、思わずラジオに反応してしまった。

近くの神社へ家族でお参りに行った時の写真だったかと思う。
勿論、当時の写真だからまだモノクロ。
記憶に間違えがなければ、境内の灯篭の前で、
七三分けで半ズボン姿の小学校3年か4年の僕が、
思いっきりシェーのポーズを決めていた、、はずだ。

そういゃあ自分、
「チロリン村とくるみの木」のリップちゃんの声真似が巧くて、
クラスの女子に「リップちゃん」って呼ばれてた時期があったな。

あと、、6年生の頃はゴジラの鳴き声の真似も男子に好評だった。


そんなワケで、
キミもあるだろ?
シェーッ!の写真。

と思ったら、こんなページがあった。
          ↓
      『シェーざんす』

以前、当ブログにおいて、
昭和22年昭和38年の古い航空写真を見られるサービスが
gooの地図サイトで開始されたことを取り上げた。
その後、同サービスは他の地域へも拡大していったらしく、
何気なく検索してみたら、僕が5-9才頃まで過ごした町の様子を
見られることを知った。

ぃゃぃゃ、、懐かしくて背中がゾクゾクしてしまう。
あまりに嬉しいので、その写真を貼り付けてみたのだが、、。
(ぁ、、皆さんにはどうでもいいことなんでしょうね)

ちなみに、僕は当時の思い出を過去の別ブログに書いていて、
それをこのブログへ引っ越した際に、原文をそのまま転載している。

『昭和の風景(1)』

『昭和の風景(2)』




画面の左下が「駅」。
中央上に青果市場。
真ん中に野球ばかりやっていた「原っぱ」。
その斜向かいあたりに我が家。
つくしんぼうを採った土手。
耳をあて電車を待った線路。
スーパーマンみたいに、そこから飛んでみたいという
衝動にかられた三階建てのアパート。
一人では決して超えられなかった国道。

みんなみんなこの写真に写りこんでいる・・・。


そこで下のもう一枚。
話題の?ストリートビュー。

こちらは現在の「原っぱ」。
相変わらず「原っぱ」のままらしい。

で、そこにある電信柱を見て思い出した。
朝の通学時、下ばっかり見ていて歩いてたら
思いっきり頭をぶつけたんだよなぁ・・・。
当時は、、木製、、、だったかなぁ。



本人じゃなきゃ、
全然、おもしろくないすね。





午後から訳あって母親方の田舎方面を訪ねた。
千葉の臍(へそ)にあたるような場所。
中学生頃までは、夏休みと正月に1週間くらい、
必ず寄らせてもらっていた。
その時期だけは、俄に田舎の少年となって
土地っ子たちと遊びまわっていたわけだ。
そんな懐かしい"元少年"とたまたま再会した。
40年ぶりぐらいだろうか。

「いさお、、?」

「ぉおっ、さとしかぁぁっ!」

というワケで、記憶は一気にさかのぼる。
いさおとは、同学年。
一番気があった。

「よく一緒に遊んだよなぁ!!おめぇら爺さんに
よく怒られてぇ、納屋に閉じ込められてたっぺよぉ~」

なんて、、本人が忘れていたような事も思い出させて
くれたりして・・・。
オマエだって同罪だったろうに。

薪で風呂を沸かすあの煙の匂い。
牛小屋の匂い、、にわとりの鳴き声。
汲み上げた井戸水の少し青臭い味。
瓦屋根から滴り落ちる雨粒。
湿った布団の重み。
有線ラジオから流れる声。
掘り炬燵から這い出てきた猫の温もり。
ベロっと顔を舐められた時の犬の舌触り。
表通りを走るダンプカーの騒音。

元気だった頃の爺さんの怒鳴り声。
家に上がるときは、雑巾で足を拭かないと
必ず怒られた。

いつも鼻を垂らし、丸坊主だった「いさお」。
お下がりの半ズボンがダボダボだった。
そのミニチュア版のような弟がいた。

彼と遊べない日は、やることもなくて
縁側でゴロンとしていた。

「オレはよぉ、行くところなんかねぇもんよ、
 まだあの家にいるよ。今度呑みに来っがいいよ。
 またいつか会おうな。」

 懐かしすぎて、ジーンとした。




古い8ミリビデオのHDへのダビング作業が
ようやく終わった。
そのほとんどは息子の成長記録なのは先日も話した通り。

で、BAKUJINの映像はといえば、、
たったの2本しかなかった。
もっとたくさんあると思ってたのは、単なる僕の思い違い。
とはいえ、上の写真は4人の「漠人」初練習の時のもの。
テープは約2時間、回しっ放しでその様子を捉えていた。
(1998年10月のこと)

なんだか、、
今とくらべてみんな、やけに身なりがキチっとしているし、
会話も今いち弾まないし、
ロッキーは僕に丁寧な言葉使いしているし、
ふうの口は重たいわ笑顔がぎこちないわで、、。
変わらないのは、僕とじんたの「間合い」だけ?

一番の驚きは、ふうの「走馬灯」。
今とは全く異なるアレンジで、しかもキーが高かった。
にもかかわらず、素晴らしい歌声。
むしろ、男性陣のコーラスが下手っぴ。

もう1本のテープには、
初めて「ひとりひとりの物語」を練習している様子が
収められていて、音取りに苦労している4人の姿が
なんとも初々しい?。

映像記録、
とっておくもんだねぇ。


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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